エス・プラウド、というハーレー乗りなら知る人ぞ知るブレーキメーカー
お付き合いする中で仲良くなっていったんですが、
(というか勝手になついた)
そのエス・プラウド製のハーレーダビッドソン用ブレーキパッド、
現在、弊社で発売寸前のところまできています。
過去の紹介雑誌などの資料を集めて、脳みそに汗をかき、
あーでもない、こーでもないと。
一刻も早く販売できるように、
少しでも、商品の魅力がお客さんに伝わるように、日々頭を悩ませつつ、
友人のバイク屋さんにテスト車輛を借りて装着してレビューを貰ったり、
もう3ヶ月くらいかかっています。
やはり、頭を使う仕事が一番キツい。
だが、単に売りに出しただけでは、エス・プラウドさんの思いの詰まった
ハーレーダビッドソン用のブレーキパッドの魅力が伝わらない。
キツいんだけど、私この仕事、めっちゃ楽しいです。
このカッコいい会社のカッコいい商品を売ることを許可されたんですから。
「楽」ではないけど「楽しい」仕事。
「楽」と「楽しい」は字面は似てるけど、やることは真逆。
「楽しい」ことをするためには「苦しい」「キツい」
私の仕事は、「本物のプロ」と「欲しい人」をつなぐこと。
私は部品のプロであり、つなぐことのプロである。
こんな素敵な商品を売ってください、と言われてしまったからには
「欲しい人」に夢中で魅力を届けるために頑張るのです。