上手くいかないときってありますよね。。
というか、上手くいかないのが当たり前。
上手くいくときの方が稀。
昨今のコロナ禍で多くの皆さんも、時代の逆風の中におられるのではないでしょうか?
という訳で、今日は「逆風の時」の対処法など語ってみようかと思います。
私ぜんぜん逆風の対処出来てはいないんですが、
考え方だけは偉い人たちの影響を受けて知っていますw
知っているだけでずいぶん私は精神的に助かってます。
ですのでシェアさせて頂きますね。
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■ 帆船は逆風の時にどうやって進むのか?
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子供の頃、帆船って不思議と思いませんでした?
「風の力を利用して進む」
と言うことでいったん納得したのですが、逆風の可能性は50%。
どうやって進むんだって話。
運まかせなのかなあ、
って思いませんでした?
じつは、こういうシステムで帆船は前進できるのです。
風の力を利用して、45度の角度では前進できるんです。
こうやって逆風さえ利用して帆船はジグザグに目的地に進んでいくんです。
考えた人、めちゃくちゃ頭いい!
この話を知ったときに思ったのは、この船を会社などのチームに置き換えてみたら?
ということでした。
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■ セカンドベスト、という言葉に救われる
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「風」というのはチーム行動にたえず起こってくる
「現実」、もっというと「問題」のこと。
上の図の「逆風」とは「現実」の影響とも取ることが
出来ます。
会社運営してるとコロナもそうだけど、
突然の社員退職とか、色々トラブルに見舞われるわけですが、
その中で前進している帆船の仕組みを知ったことが、
めちゃくちゃ勇気になりました。
ラッキーの追い風を待つだけでは前に進まない!
(確率が50%なので)
「セカンドベスト」という言葉を何かで知ったときに
「これだ!」と思いました。
「セカンドベスト」こそが、逆風でも45度の前進が出来る
「真のベスト解」なんですよね。
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■ 向かい風を使えば大きく前に進む
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スキージャンプ競技は、向かい風があるほど選手は
凧のように高く飛ぶらしいです。
これは、めちゃくちゃ影響を受けた「雀鬼」と呼ばれて
色んなマージャン作品のモデルにもなった桜井章一さんの受け売り。
深いですよね、、この絵。
追い風は自分を成長させはしない、と思います。
人も会社も順風満帆よりも、
逆風から多くの学びを得るんですよね。
逆風に思える今は、じつは「逆風こそ順風」なはず!
ビジネスマンの皆さん、セカンドベストで頑張りましょう!
ほな!