前のブログ、「純正部品と社外品ってどう違う?」
の続きです。
社外品は「優良部品」か「それ以外」に分かれており、
それをどう見分けるのか?
というお話です。
「優良部品」」は日本自動車部品協会(JAPA)が決めている基準で、
品質、性能は純正部品と同等です。価格も安く提供できる補修用部品なのですが、
確認する方法が、けっこう知識が必要で、
ネットショップで購入する際に、タイムラインに並んでる大量の部品のどれが
「優良部品」なのか。
安心できる商品かどうかを判断するのはけっこう難しいです。
そこで、今回は知識なしで簡単に見分けれる方法をご案内します。
それはズバリ「第2ブランド品を狙う」ことです。
はい、第2ブランド品って意味わかりませんよね。
第2ブランド品というのは、部品業界独特の言い方なのですが、
トヨタ部品や日産部品、マツダ部品などのディーラー系の部品会社が販売する、
「社外品」のことです。
トヨタだったらタクティ、
日産はピットワーク、
マツダはロードパートナー
が第2ブランドメーカー名です。(この名前、聞いたことありませんか?)
もちろんトヨタのタクティでも、トヨタ以外の車の社外品を作ってます。
マツダのロードパートナーでも、カローラやワゴンRの部品を出してます。
自分のメーカーの部品しかない、ということはございません。
タクティやピットワーク、ロードパートナーの中身を作っているのは、
BANDOやアケボノ、日立、DENSOと言った、優良部品メーカーが作っている信用のおけるものです。
そりゃトヨタや日産、マツダという自動車メーカーが出してるから信用があるのは当たり前ですよね。
つまり、タクティ、ピットワーク、ロードパートナーの作っている物を買えば、
自動的に「優良部品」を選択していることになるのです。
ぜひ参考にしてみてください!
ちなみにウチで扱っているのはロードパートナーです。
マツダさんとはとても長く良いお付き合いをさせて頂いております。