説明
リヤ リア ブレーキパッド ハーレーダビッドソン ダイナ 42298-08の解説
効き・コントロール性
乗り手のイメージ通りに重量級バイクをコントロールできるディスクパッド
タッチが良く、踏めば踏むほど、握れば握るほど、制動力が高まります。
雨の日はブレーキが効きにくいハーレーのブレーキですが、
このパットは何度も雨の中の実車実験により、ベストなパッド素材をセレクト
ウォーターリカバリー性に優れ、熱・速度・圧力による変化も抑えており、
ブレーキングが続く下り坂でも簡単にフェードしません。
逆に効きすぎても困るのがブレーキ。
パニックブレーキ時にも、簡単にロックせずコントロールしやすさを追求。
乗り手の思い通りに止まることを一番に考えたブレーキパットです。
詳しくはYouTubeにて
「ムラサキパッド」
又は
「S・PROUD」
で検索してみてください!
鳴き防止・ダスト汚れ低減
気になるアルミキャストホイールの梨地に入り込むブレーキダスト。
PAD素材はメタル系ではなく、アラミド繊維材製なので、ダスト固着を抑止。
ハーレーの弱点のひとつ、ブレーキ鳴きについても、
パッド素材の厚みの調整だけでなく、ベースプレートも独自設計により、
純正品より高い鳴き防止性能を獲得。
特に2018年以降のローライダー(FXLR)においては「一撃で鳴き止む」と
ハーレー専門店より高い評価を頂いております。
Harley-Davidson LIFE MAGAZINE
VIBES Vol.271
2016年 5月号
「日本の大手ブレーキメーカーは四輪のブレーキを中心に研究開発されてきたんです。(中略)四輪中心のブレーキメーカーはウォーターリカバリーてゆう、水にぬれた後のことをあんまり深く研究してないんですよ」
揺るぎない実績が氏の言葉を支える。
「自分で実際に体験せんことには実感が湧かないかもしれません。ただし逆を言うと、うちのブレーキを体感してもらったら、それだけで答えが出るということなんです。なにしろ今まで体験してくれたほとんどのショップさんがリピーターになってくれてますから」(本文引用)
情報提供:VIBES
摩擦材について
摩擦材はこだわりのノンスチール&ノンアスベストのアラミド繊維を使用。
多くのパッドは焼結材(銅などのメタル系・シンタード)が主流ですが、
安価な摩擦材は100℃程度でもフェードすることもあります。
このパッドの摩擦材は熱による変化も少なく、ローター攻撃性も低減。
ブレーキはいくらでも効かすことが出来るのですが、
コントロール性を犠牲にするため、タッチの良い素材をセレクトしています。
ヒートシア加工
制動能力の安定性を維持するために表面に一定の熱を加えるのがヒートシア。
手間がかかるので一般的には省略されている、サーキット向けの加工法です。
ヒートシア加工を施すと、ブレーキ温度が500℃まで急激に上昇した場合、
通常はフェード現象で制動力は 50パーセント低下しますが、
ヒートシア加工されたディスクパットは 80パーセントの制動力を維持します。
注意事項
シムは使用しないでください。
シムが無い状態で共鳴(鳴き)が防止できるように設計しております。
シムを使用しても問題なく使用できますが、
その場合は高粘着グリースを多めに使用してください。
適合確認をご希望の場合は、お車のシリアルナンバー(17桁)を
ご購入前にご連絡ください。
※並行輸入やキャリパー変更などで違うパッドが付いてる場合がございます。
その場合は、シリアルナンバーでは分かりませんので、
現車のパッド形状にてご判断ください。
全国送料無料。
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